望まない妊娠を防ぐために
低用量ピルを用いることで妊娠のリスクを軽減
低用量ピルの処方を希望される方へは、初診時に診察を行った上で処方を行います。
再診以降は、窓口にて処方することも可能です。
低用量ピルの使い方
低用量ピルは、性行為前から服用しておくことで避妊の効果を発揮します。
休薬期間を除き、毎日服用いただく必要がありますが避妊効果は高く、コンドームとの併用で妊娠リスクを大きく軽減できます。
安全に服用いただくために
窓口での処方も可能ですが、なるべく診察を受けていただくようお願いしております。
低用量ピルの処方に関しては、定期的な血圧測定などを推奨するガイドラインがありますので、できる限りご協力ください。
「避妊に失敗してしまった」というときのアフターピル
アフターピルとは、避妊がうまくいかなかったなど妊娠のリスクがある場合に飲む避妊薬です。
通常のピルと違い、効果が発揮される期間が決まっているため、避妊に失敗したと思ったら早めにクリニックでアフターピルの処方を受けるようにしましょう。
こんな時はすぐにご相談ください
- ・性行為時にコンドームが破れた、外れた
- ・避妊せず性行為を行った
- ・経口避妊薬(低用量ピル)を飲み忘れていた
- ・妊娠のリスクが考えられることがあった
アフターピルは、女性の大きなリスクを回避するためのお薬です。
気になることやご不安なことがありましたら、いつでもご相談ください。
アフターピルの使い方
アフターピルは緊急避妊薬です。
性行為後72時間以内に服用することで妊娠のリスクを大きく軽減することができます。
使用するアフターピルの種類によって服用回数が異なりますので、詳細はクリニックでご相談ください。
望まない妊娠のリスクを防ぐために、当クリニックでは各種ピルの処方を行っております。
ピルとは、2種類の女性ホルモンで作られた、排卵の抑制や受精卵の着床を防ぐためのお薬です。